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料理は愛情って本当?

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「料理は愛情!!」

 なんて言葉は、昭和生まれの人なら聞いたことがあると思います。私は調理師で仕事をしてましたが、残念ながら愛情より腕前が料理には大事です。私は調理の才能は無かったので、どれだけ頑張っても才能のある調理師には勝てないと感じたことはたくさんあります。

 しかし、愛情がある人は天才には勝てなくても、大体料理が上手になります。何故なら、愛情がある人は「おいしいものを食べてもらいたい」と思いながら料理をするので、食べる人の嗜好や思考を考えます。料理が好きなだけの人は、「自分に基準を合わせた料理」をつくるので、料理が上手でも、食べる人にとっておいしい料理をつくれるか?は微妙です。

 ちなみに、私が施設で調理師で働いていた時に、一番調理の勉強になったのは「食事介助」でした・・・料理は食べてもらって初めて完結します。私が思う給食調理のデメリットは、お客様の顔が見れない調理というところです。また、給食調理は大量料理なので、個人の嗜好に合わせるのは難しいです・・・

 本題に戻ると、料理は愛情をもって作ったからと言って美味しくなるわけではないですが、愛情を料理に込められる人は、天才の料理人には勝てなくても、大抵の人には「美味しい」と言って頂ける料理を作れるようになります。ちなみに、エビデンスなどなく、私の勝手な意見ですが、料理がある程度上手だけど、愛情がない人と料理は、その都度ブレがあって、あまり料理の腕に信憑性が無いです。

 なぜなら、自分の作りたいものを作るのが目的になっているので、その調理人と好みが合う人ならおいしいと思うのでしょうが、合わない人は不味いと思います。

 高齢者施設の調理も、調理師がお客様の顔を見て調理の出来る環境を作りたいなぁ~とは常々思っています(;^_^A

子供のお弁当(^^♪

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