お花見弁当~ラポール吉井・奮闘記~
今日は、ラポール吉井のお花見の日でして、お花見弁当をお客様に召し上がっていただきました(>_<)。ラポール吉井の厨房職員はお花見弁当等のイベント食にはプロとしてメチャクチャ燃えます(一部ですが(;´・ω・))。
勿論、イベント食に限らず、普段のお食事もきちんと素材や調理にもこだわって作っています(^^;)。
「お客様に満足して頂ければ、それが何よりの報酬でございます‼‼‼」みたいな精神で頑張っています。なんか、笑うセールスマンの精神ですね( ̄▽ ̄;)。知らない方はサーセンm(__)m
イヤイヤイヤ・・・厨房内は大奮闘。でも、花見にお連れした介護・看護・リハビリ等の職員も、大奮闘です(^_^;)。まあ、「お客様に満足して頂ければ、それが何よりの報酬でございます‼‼‼」ですので(>_<)。
で・・・こんな感じのお花見弁当ができました。
こんな感じです(^-^)。私も検食させて頂きましたが、味もばっちりでした!!お吸い物も美味しかったです。お食事は大事ですので、引き続きお客様に喜んでいただけるように取り組んでいきます(/・ω・)/。
で・・・ここで少し、お花見の雑学紹介を致します。お花見は奈良時代の貴族が始めたと言われており、当初は梅の花を観賞していたそうです。平安時代になって、梅からサクラに変ったそうです。812年に嵯峨天皇が催した「花宴の節(かんのせちえ)」という宴が最初の花見と言われています。
貴族文化から武士の文化にもなり、知らない人はあんまりいないと思われる有名な木下藤吉郎・・・後の羽柴秀吉・・・後の豊臣秀吉(武士で初めて関白になった人)が、花見が好きだったそうです。
その後、江戸時代になって庶民の間でも広がり日本の立派な行事となりました。何故桜かというと・・・「綺麗だから!!」という理由もあるでしょうが、元々はもっと庶民というか農民に根付いた思想がありました。
「サクラ」の「サ」は田の神様を表し、「クラ」は神様が鎮座する場所を表しています。なので「桜(サクラ)」は「田の神様が鎮座する(依り代となる)木」として、神聖な神木的な存在だったらしいです。
古代の人たちは、桜の開花を目安にして田植えをしていたそうです。その時期がちょうど植え頃だからです。言い換えれば、桜の開花は田の神様からの田植えの合図という事です。
古代の人はそんな桜の木にお供え物をして丁重に祀ったらしいです。その祀った後に、お酒や食べ物なんかのお供え物をみんなで分け合って飲み食いしたのが、花見の起源とも言われています。
ちなみに、「花より団子」の定番団子の「三色団子」には意味がありまして、「白色」は冬の名残、「桜色」は春の喜び、「緑色」は夏の兆しを表しているそうです。結構ロマンチッキーですね・・・ロマンチッキーなんて言葉は無いですが(;^_^A
私は「花よりお酒ですが」・・・なんてなんてどうでもいいですね(・・;)。
まあ・・・諸説は色々ありますので、気になる方は調べて下さいね( `ー´)ノ